2024/04/12 掲載記事

ゴールド金賞で県大会へ

毛呂山町立川角中学校
吹奏楽部

3年生7人、2年生11人の計18人が所属、楽器は、フルート、クラリネット、サックス、トランペット、ホルン、トロンボーン、パーカッションで編成される。

部のモットー〝時間を守る・楽器を守る・友達を守る〟と、学校教育目標〝進取・克己・親和〟をスローガンに活動。顧問の清水皇海教諭は「生徒は楽器未経験で入部してくるので、まず音を出すところからスタートします。地道ではありますが、一生懸命努力し上達していきます」と話す。

最大の目標としている埼玉県吹奏楽コンクール西部地区大会が７月末に開催。吹奏楽のための曲『斐伊川に流るるクシナダ姫の涙』を演奏する予定で、現在練習に励んでいる。矢島亜虹部長は「コンクールに向けみんな前向きになっています。目標はゴールド金賞をとって県大会に進むこと。演奏技術を高めることも大切ですが、あいさつや礼儀など日頃の生活態度が演奏に出ると思うので、学校生活をしっかり送っていきたいです」と話す。