子どもも大人も楽しく交流
立正大学ラグビーフェス（熊谷市）

約100人の子どもが参加したラグビースクール

2022/6/24 掲載記事

立正大学ラグビーフェスティバル2022が12日、立正大学熊谷キャンパス内のラグビー場で開催された。

ラグビーを通じた地域交流や人材育成を目的としたイベント。昨年と一昨年は新型コロナ禍で中止だったため、3年ぶりの開催となった。

当日は小学生以下が対象のラグビースクール、40歳以上のシニアラグビーチーム「熊谷不惑倶楽部」と「群馬惑惑倶楽部」の試合、「立正大学」と「大東文化大学」の試合が行われた。ラグビースクールでは立正大学の男女ラグビー部員や女子ラグビーチーム・アルカス熊谷の選手が講師を務め、地元の「熊谷ラグビースクール」や「アルカスアカデミー」に所属する約100人の子どもたちを指導しながら楽しく交流した。

立正大学ラグビー部後援会名誉会長の小林哲也熊谷市長はセレモニーのあいさつで「立正大学ラグビー部が関東大学リーグ戦の一部昇格を決め、熊谷に本拠地を置くワイルドナイツがリーグワンの初代チャンピオンになるなど、まさに熊谷は名実ともに〝ラグビータウン〟になったと思います」などと話していた。

熊谷不惑と群馬惑惑の試合

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