深谷商業高快挙商業系3大会で全国へ（深谷市）

2022/7/8 掲載記事

簿記部の全国大会出場メンバー

県立深谷商業高校(西木成男校長)の簿記部とコンピュータ部は、今月に開催される簿記・情報処理・ワープロの3商業系競技の全国大会に出場する。

簿記部のメンバーが出場するのは、「全国高等学校簿記競技大会」。36大会連続で出場者を輩出しているが、今年は3人1組で合計得点の高さを競う団体競技で４年ぶりの優勝を果たし、県代表の1枠を勝ち取った。

永濱茉依部長(3年)は、「全国大会出場を目標にしてきましたが、ここで終わりではなく、全国でも上位を目指してがんばりたい」と意欲を語った。

コンピュータ部のメンバーは、県高等学校情報処理競技大会で団体・個人ともに全種目で優勝を果たし、34大会連続で「全国高等学校情報処理競技大会」の出場を決めた。さらに、2年生の伊東花夏さんと山本輝さんが県高等学校ワープロ競技大会で優秀な成績を収め、10年以上遠ざかっていた全国への切符を手にした。

村田雄斗部長(3年)は、「部内では、厳しいメンバー選考がありました。出場できない部員たちの思いも背負ってしっかりと大会に臨んできたい」と意気込みを語った。

コンピュータ部の全国大会出場メンバー

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