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2023/7/28 掲載記事

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林道100mほどの区間にテントが並ぶ

毎週土日に開催
住民手づくり「くしびき朝市」
(深谷市)

深谷市櫛挽地内の林道で毎週土曜日と日曜日の8時から10時まで開催されている地元住民手づくりの朝市。新鮮野菜や加工食品、工芸品などを販売するテントが並ぶ。

スタートしたのは一昨年5月。竹などの防風林が生い茂っていた場所を、地元住民が整備したことがきっかけだった。くしびき朝市推進協議会の小池清会長は「せっかくきれいに整備したので何かできないかと考え、この辺は農家の方が多いので新鮮な農作物の販売を中心とした朝市をやろうということになりました。現在21人が出店しています」と話す。

取材した7月16日は、朝採りトウモロコシが4本で200円、ピーマンの詰め放題が200円など、新鮮な野菜や果物が安価で販売されていた。また、地元特産の漬物や卵、木工品なども並んでいた。昨年の秋頃から通っているという大河原茂三さんは「車でよくこの辺りを通るので、何をやっているのかと思い来てみたのがきっかけです。きゅうりやトマト、ブロッコリーなど旬の野菜をいつも買っていますが、とにかく新鮮で安い」、1年ほど前から月1回のペースで来ているという小高恒雄さんは「今日は桃と漬物と玄関に飾る工芸品などを買いました。お店の人との会話も楽しんでいます。おまけをくれたり、皆さんとてもフレンドリー」と話していた。

朝市会場の住所は深谷市櫛挽35-1で駐車スペース有り。問い合わせは同協議会の松島さん TEL:090−4431-1317へ。

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出店者との会話も醍醐味の一つ

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毎週土日に開催
住民手づくり「くしびき朝市」
(深谷市)

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林道100mほどの区間にテントが並ぶ

2023/7/28掲載記事

深谷市櫛挽地内の林道で毎週土曜日と日曜日の8時から10時まで開催されている地元住民手づくりの朝市。新鮮野菜や加工食品、工芸品などを販売するテントが並ぶ。

スタートしたのは一昨年5月。竹などの防風林が生い茂っていた場所を、地元住民が整備したことがきっかけだった。くしびき朝市推進協議会の小池清会長は「せっかくきれいに整備したので何かできないかと考え、この辺は農家の方が多いので新鮮な農作物の販売を中心とした朝市をやろうということになりました。現在21人が出店しています」と話す。

取材した7月16日は、朝採りトウモロコシが4本で200円、ピーマンの詰め放題が200円など、新鮮な野菜や果物が安価で販売されていた。また、地元特産の漬物や卵、木工品なども並んでいた。昨年の秋頃から通っているという大河原茂三さんは「車でよくこの辺りを通るので、何をやっているのかと思い来てみたのがきっかけです。きゅうりやトマト、ブロッコリーなど旬の野菜をいつも買っていますが、とにかく新鮮で安い」、1年ほど前から月1回のペースで来ているという小高恒雄さんは「今日は桃と漬物と玄関に飾る工芸品などを買いました。お店の人との会話も楽しんでいます。おまけをくれたり、皆さんとてもフレンドリー」と話していた。

朝市会場の住所は深谷市櫛挽35-1で駐車スペース有り。問い合わせは同協議会の松島さん TEL:090−4431-1317へ。

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出店者との会話も醍醐味の一つ